オブジェクトストレージの利用
Object Storageを利用するための主な手順は、以下の通りです。
Contents
接続許可を有効化
オブジェクトストレージ画面の接続設定で、接続許可を「有効」に変更します。
NSX Edgeの設定変更(IaaSにてオブジェクトストレージを利用する場合)
※ オプションサービスObjectStorage を利用する場合は、90000(TCP/UDP)を開放します。
仮想マシンへのクライアントインストール
MinIO Client Complete Guideの「Binary Download」を参照し、仮想マシンへmcをダウンロードします。
※ 必要に応じて、パス設定をご実施ください。
方法① オブジェクトストレージへ接続(ブラウザ)
ブラウザからMinIO Browserへ接続し、Access KeyおよびSecret Keyを入力しログインします。
URLは、オブジェクトストレージ画面の接続設定に記載があります。

表示項目 | 説明 |
---|---|
URL | (画面上:http://172.18.xxx.xxx:9000) 接続設定に記載 |
Access Key | (画面上:admin_user) 「ユーザ情報」で作成したユーザ名を指定 |
Secret Key | 上記ユーザのパスワードを指定 |
方法② オブジェクトストレージへ接続(コマンドライン)
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。 その他のコマンドについては、MinIO Client Complete Guideをご参照ください。
mc alias set minio http://172.18.xxx.xxx:9000 ユーザ名 パスワード mc ls minio →バケット一覧が表示される。
[shell]mc alias set minio http://172.18.xxx.xxx:9000 ユーザ名 パスワード mc ls minio →バケット一覧が表示される。[/shell]
