ONTAP Selectの展開
- Ontap Select のデプロイには、 16GB 以上のメモリの空きが必要です。
- テナントでONTAP Selectサービスが利用可能である必要があります。
- ONTAP System Manager内の操作については、メーカードキュメントを参考ください。
ONTAP Select仮想マシンの展開
ユーザー―ポータルで、ONTAP Selectメニューを選択し、未設定状態となっているネットワーク情報を編集します。

ONTAP selectを展開するネットワークセグメント及びクラスタ/ノード用のIPアドレスを設定します。

確認ボタンを押し、ポップアップした画面で設定を実行するとONTAP select仮想マシンが展開されます。
仮想マシンは、デプロイが完了すると、仮想マシン一覧に、「サービスコード(プレフィックス 連番)_cluster 01 」という名前の仮想マシンが電源オン の状態で 現れます 。

ONTAP Select 管理画面(System Manager)へのアクセス
ONTAP Selectへ展開したネットワークにアクセス可能なOS環境からブラウザを起動し、 Ontap SystemManager にHTTPS接続します。
アクセス先: https:// <作成時に指定したクラスター IP アドレス>
初回に使用する管理者アカウント名は、 「テナントPrefix」_admin になります。
(例:テナントprefixが「TE1」の場合、管理者アカウント名は TE1_admin が発行されます。)
管理者アカウントの初期パスワードは、仮想マシンテンプレートの初期パスワードと同じです。

ONTAP SystemManagerへログインし、設定作業を行ってください。